先輩インタビュー

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インタビュー

リハビリテーション科 / 新卒入職 1年目

この仕事に就こうと思ったきっかけは?

高校生の時、祖母が脳梗塞を患い、リハビリを始めたことで理学療法士の存在を知りました。それまでは詳しく知らなかったのですが、リハビリがどのように役立つのかを身をもって知ることになりました。祖母から「リハビリをして段々良くなっている」という言葉をたくさん聞き、日に日に回復していく姿や笑顔が増えていく様子を見ました。最初は左足が動かなくなると聞いていたのに、今では普通に歩いて生活しています。 この経験から、理学療法士の素晴らしさを実感し、私も人の役に立てる仕事に就きたいと思いました。事故や病気で体を動かすことが困難になり、困っている人たちに少しでも力になりたいという思いが、この仕事を目指すきっかけとなりました。

なぜこの病院を選んだのか?

家から病院までの距離が非常に近く、これは大きな理由の一つです。また、駅から病院までも歩いて数分なので、とても便利だと感じました。それに加え、回復期リハビリテーション病院が新しくオープニングとして設立されるため、皆が同じスタートラインに立てることから、馴染みやすい環境だと思いました。 さらに、経験豊富な先輩方も多く在籍しているので、分からないことがあればすぐに質問できる点も魅力です。この病院は急性期を持ち、主に心疾患を扱っているため、回復期では運動器や脳血管など幅広い患者様を診ることができるのも選んだ理由です。自分が成長できる場所として、他の病院とは異なる魅力を感じました。

働き始めて感じたことは?

実際に患者様と関わる機会が多く、学生時代よりも深く学ぶことができています。学生時代の実習は、ちょうどコロナ禍で制限が多く、患者様に触れることができない厳しい状況でしたが、臨床に出てからは多くの経験を積むことができました。 実習中に、患者様が指導者に対して「ありがとう先生のおかげでよくなりました」と感謝する場面を多く見てきました。自分もいつかそんな風に感謝されることがあればいいなと思っていた小さな夢が、ついに実現しました。また、職場の皆さんが優しく親切に教えてくれるので、とても働きやすく、質問しやすい環境です。

入職を考えている方へのメッセージ

まだ入職して2カ月ですが、スタッフ同士が気軽に話せる環境で、自分の意見も尊重してくれる職場だと感じています。先輩が「わからなかったら何回でも聞いてくれたら良いよ。いつでも教えるから」という言葉をかけてくれたおかげで、緊張がほぐれました。新卒1年目で分からないことだらけの私にとっては、とても安心できる環境です。 また、食堂の食事もとてもおいしくてお得なので、毎日の楽しみの一つになっています。安心して学び、成長できるこの職場で、一緒に働いてみませんか?

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