看護部

看護部からの
メッセージ

歴史と革新が融合するリハビリテーション病院へ

1967年2月1日の開院以来、地域の皆様と共に歩み、信頼されてきた桜橋渡辺病院は中之島に移転しました。しかし、馴染みのある建物はそのままに、2024年7月1日に回復期リハビリテーション病院として生まれ変わりました。梅田という大阪の中心地にありながらも、都会の喧騒を感じさせない落ち着いた環境の中で、リハビリテーションを受けることができます。 患者さんそれぞれ、持つ障害や背景は異なります。私たちは365日、毎日リハビリテーションを提供するとともに、リハビリテーションの時間以外でも患者さんの思いや目指す姿(目標)に沿った関わりを行い、1日も早い家庭復帰、社会復帰に向けて支援していきます。 笑顔と思いやりを大切にし、経験豊かな専門スタッフがワンチームとなり、誰からも選ばれ信頼されるリハビリテーション病院を目指して、精一杯努めて参ります。

看護部の特徴

1.チーム医療

当院では、患者さんのことを第一に考え、様々な職種の医療スタッフが専門性を活かし、お互いを尊重しながらチームで医療を提供しています。看護師は、チームの仲介役として患者さんに寄り添いながら多職種と連携し、情報共有をしながら、円滑な連携が図れるようチーム医療を支えています。入院されるとまず、患者さんとご家族を中心に、医師や看護師をはじめ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカーなど多職種でカンファレンスを行い、患者さんとご家族の目指す姿(目標)を設定します。入院中は、その目標に向かって毎月、多職種カンファレンスを行い、社会復帰、在宅復帰に向けて患者さんがリハビリに専念できるチーム医療を提供します。

2.寄り添う

当院には、それぞれの目標を持って入院される患者さんが多くいらっしゃいます。急性期病院から引き続き入院される方も多く、今後の見通しが立たず不安を感じている方もおられるでしょう。回復期リハビリテーション病院での入院は急性期とは異なり、長期にわたることが多いです。 入院中は良いことばかりではなく、自分の思うようにいかないことも多いでしょう。辛いことやしんどいときは、ぜひ私たちにお知らせください。私たちスタッフは、一人一人の患者さんを大切にし、患者さんのささいな変化を見逃さず、常にベストなコンディションでリハビリテーションを受けられるよう、患者さんが目指す姿に近づけるよう寄り添う医療を提供します。

3.自分らしさ

回復期リハビリテーション病院では、入院期間が長期になるため、患者さんやご家族とじっくり、ゆっくり関わることができます。また、精神的サポートや復帰に向けた支援、多職種との連携を図るなど、看護として充実した役割がたくさんあります。患者さんやご家族とゆっくり関わり、回復していく姿をそばで見守ることで、リハビリ看護へのやりがいを見つけ、看護師としての充実感を得られるのではないでしょうか。当院では、職員が年に一度必ず連続7日以上の休暇を取得するリフレッシュ休暇制度があります。良いリハビリ看護を提供するためには、まず看護者自身の心身を整えることが大切です。また、自身の日常生活も大切にするために、時にはリフレッシュをしながら、自分らしく働いていきましょう。

看護部 理念

私たち看護職員は、患者さんの思いや声を大切に、在宅復帰、社会復帰に向けて個々のニーズに応じた質の高い看護を提供できるよう努力します。

看護部教育担当者
からのメッセージ

一緒に成長する喜び

教育担当者は、看護部門の新人看護職員の教育方針に基づき、各部署での研修の企画・運営、スタッフへの助言や指導、新人看護職員への指導と評価を行います。新人看護職員に対しては、スタッフと意見交換をしながら職場への適応状況を把握し、成長を支援する年間スケジュールを計画します。病棟全体で新人看護職員の成長を支える環境を整えることが主な役割です。
研修内容は多岐にわたり、自己研鑽をしながら研修を企画することが求められます。スタッフに対しては、新人看護職員への指導が一方的にならないよう、コミュニケーション能力を発揮し、新人看護職員との関わりを通じて成長を支援します。病棟スタッフ全員で教育方針を共有し、病棟全体で目標に向かってサポートする体制作りが必要です。
当院では、4月に入職した新人看護職員を対象に、回復期リハビリテーション病院で必要な基礎知識を学ぶ研修を整えています。研修内容は高次脳機能障害、整形外科疾患、リハビリ看護の基礎などで、4月に入職後の2週間、勤務時間内に実施します。また、院内研修では、当院の医師や看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が講師を務め、それぞれの専門知識を習得できるよう研修を行います。 皆で一緒に学び、看護の質を高めていきましょう。

教育体制

教育理念
病院および看護部の理念に基づき、多職種と連携・協働しながら、一人ひとりの患者に寄り添った看護を提供し、専門職業人として自ら学び行動できる看護職の育成を支援します。
教育目的
回復期リハビリテーション看護に必要な専門的知識、看護実践能力、組織役割遂行能力を身につけ、安全で安心される看護を提供できる看護師を育成します。
教育目標
患者を尊重し、思いやりとあたたかみのある心で看護を実践する看護職員を育成する。専門職業人として、必要な知識・技術・態度の向上に努め、安全で安心される看護を実践する。多職種と連携し、患者中心のリハビリ看護を提供する。職員一人ひとりがやりがいを感じ、元気に生き生きと働けるよう支援する。

新人看護師教育体制

当院では、4月に入職した新人看護職員を対象に、基礎知識を備えるための研修を入職後2週間、教育委員を中心に実施しています。研修内容は、新人看護職員が基礎教育で学んだことを土台に臨床実践能力を高めるものであり、回復期リハビリテーション病棟に必要な基礎知識も含まれているため、研修後も安心して現場での業務に取り組むことができます。
看護部の特徴として、「新人看護職員は職員全員で育てる」という考えのもと、チーム全体で新人看護職員の成長を見守る仕組みを採用しています。当院では、新人看護職員の指導において、特定の教育担当者だけが関与するのではなく、看護チーム全体で新人看護職員の教育を行う「チーム支援型」の教育体制を導入しています。看護師は交代制で勤務しているため、看護部以外の職種も超えて職員が一丸となり、新人看護職員の育成に取り組むことを大切にしています。
疑問点はその場ですぐに解決し、不安なく進めていけるよう、部署スタッフ全員で新人看護職員を見守り、支援し、ともに成長できるようサポートしています。

クリニカルラダー

当院では質の高い看護ケアを提供するため、専門職としての自信と向上心を持った看護師を育成できるようラダーシステムを導入し、看護師一人ひとりの成長を支援しています。「ラダー」は「はしご」を意味し、看護師の評価システムを構築して看護実践能力を向上させる仕組みを指します。看護の質については、OJT(部署内教育)やOff-JT(部署外教育)への参加で、知識や技術力を身につけることができますが、看護実践能力を客観的に評価する指針が不明確なため、評価にばらつきが生じる問題点があります。クリニカルラダーを活用することで、個々の能力に応じた教育の機会を提供し、キャリア開発を支援し、自己研鑽できる人材の育成につなげていきます。
当院ではクリニカルラダーの段階として4つのレベルを設定し、段階的に臨床実践能力の指標を示すことで、看護職員一人ひとりが計画的に自主的成長への意欲と能力開発への動機付けができるよう支援しています。

採用情報

募集要項

看護師

職種 看護師
雇用形態 正社員
募集人員 若干名
職務内容 病棟および外来の看護業務
勤務形態
・時間
※今後の病院状況によって変更の可能性有
外来:日勤性
病棟:2交代制
(日勤)
平日:8時45分~17時00分 休憩60分
土曜:8時45分~13時00分 休憩60分
(夜勤)
16時45分~09時00分(休憩は原則120分)
夜勤回数:4~6回/月
勤務地 桜橋渡辺リハビリテーション病院
休日 年間約110日
(内訳)
日曜、祝日、土曜は月2回、土曜0.5日×2回、特別休暇3日、年末年始休暇6日
(但し、二交代制勤務者は約110日の休日をシフト制で取得する)
休暇制度 有給休暇(入職3カ月経過後有給10日付与)
特別休暇3日
年末年始休暇6日
育児休暇
介護休暇
慶弔休暇
福利厚生 健康保険
厚生年金保険
雇用保険
労災保険
人間ドッグ
医療費減免制度
職場旅行
リフレッシュ休暇制度(特別休暇3日に有給休暇等をプラスして年に1度は必ず連続7日以上の休暇を取得する制度)
永年勤続表彰制度
財形貯蓄制度
住宅補助あり 30,000円(但し、満28歳未満の世帯主に限る)
時短勤務(お子様が3歳未満まで)
週4日勤務正社員制度
退職金制度有(勤続3年以上)
認定看護師留学制度
給与 給与 月給(専門学校新卒者モデル):236,325円
(内訳)
・職務貢献給:176,000円
・職種手当:55,000円
・食事手当:5,325 円
その他手当 夜勤手当:12,000円/回
休日手当:1,500円/回
家族手当
時間外手当
通勤手当:上限30,000円迄 等
昇給 昇給:年1回
賞与 賞与:年2回
(過去5年実績:職務貢献給×4.5カ月分)
採用の
流れ
一次選考:書類選考
二次選考:面接
まずはお気軽に応募フォームからお申込み下さい
提出書類 履歴書 (最近3ヶ月以内に撮影した写真を貼付)
職務経歴書(学会発表・論文等の業績含む)
資格証明書の写し(新卒者は成績証明書)
見学会
・説明会
随時対応

看護助手

職種 看護助手
雇用形態 正社員
募集人員 若干名
職務内容 病棟および外来の看護補助業務
勤務形態
・時間
※今後の病院状況によって変更の可能性有
外来:日勤性
病棟:2交代制
(日勤)
平日:8時45分~17時00分 休憩60分
土曜:8時45分~13時00分 休憩60分
(夜勤)
16時45分~09時00分(休憩は原則120分)
夜勤回数:4~6回/月
勤務地 桜橋渡辺リハビリテーション病院
休日 年間約110日
(内訳)
日曜、祝日、土曜は月2回、土曜0.5日×2回、特別休暇3日、年末年始休暇6日
(但し、二交代制勤務者は約110日の休日をシフト制で取得する)
休暇制度 有給休暇(入職3カ月経過後有給10日付与)
特別休暇3日
年末年始休暇6日
育児休暇
介護休暇
慶弔休暇
福利厚生 健康保険
厚生年金保険
雇用保険
労災保険
人間ドッグ
医療費減免制度
職場旅行
リフレッシュ休暇制度(特別休暇3日に有給休暇等をプラスして年に1度は必ず連続7日以上の休暇を取得する制度)
永年勤続表彰制度
財形貯蓄制度
住宅補助あり 30,000円(但し、満28歳未満の世帯主に限る)
時短勤務(お子様が3歳未満まで)
週4日勤務正社員制度
退職金制度有(勤続3年以上)
認定看護師留学制度
給与 給与 月給例:176,925円
(内訳)
・職務貢献給:136,600円
・職種手当:35,000円
・食事手当:5,325 円
その他手当 夜勤手当:5,000円/回
休日手当:1,000円/回
家族手当
時間外手当
通勤手当:上限30,000円迄 等
昇給 昇給:年1回
賞与 賞与:年2回
(過去5年実績:職務貢献給×4.5カ月分)
採用の
流れ
一次選考:書類選考
二次選考:面接
まずはお気軽に応募フォームからお申込み下さい
提出書類 履歴書 (最近3ヶ月以内に撮影した写真を貼付)
職務経歴書(学会発表・論文等の業績含む)
資格証明書の写し(新卒者は成績証明書)
見学会
・説明会
随時対応

病院見学・エントリー
随時受付中。
皆様のご来訪・エントリーを
心よりお待ちしております。